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筑後トレセン韓国帯同
 
韓国遠征  日本サッカーのレベル向上のため、国内で様々な活動が行われています。その一環として、福岡県では北九州、福岡、筑豊、筑後の4地域別に各年代の代表チームが選抜され、4地区対抗戦を経て福岡県代表チームを選抜します。さらに九州代表、最終的には日本代表へ選出される可能性があるものとなっています。

 韓国遠征は今回で5回目になりますが、筑後地区でのトレセン活動は30年以上前から行われています。活動に参加するスタッフは、筑後地区の中学校の先生たちで構成されています。
  私も今年の2月頃からこの活動に参加させていただくことになりました。
 筑後地区選抜チームができるまでのながれは、前期(4月から9月)と後期(10月から3月)の2期に分け、それぞれ選考会、合宿、トレーニング、遠征、4地区対抗戦の日程で進みます。



  まず筑後地区に在学する中学生サッカー選手の中から、各学年1チーム(約100名の中から22名程度)選抜されます。その後、月に1度の合宿やトレーニング、ゲームを積み重ねていき、さらにレベル向上を図っていきます。その後、筑後地区選抜チームの最終活動として4地区対抗戦が実施され、この地区対抗戦の先に日本代表があります。
 はじめに、参加されている先生たちの紹介をさせていただきたいと思います。
総監督
 三原先生(田主丸中学校)
      
 中堀先生(吉井中学校)
 塚本先生(吉井中学校)
 辻先生(羽犬塚中学校)
 石橋先生(大和中学校)
 八杖先生(浮羽中学校)
 辻田先生(久留米附設中学校)
 木村先生(良山中学校)
  川口先生(田隈中学校)

  その他、今回都合により参加できなかった先生方も数多くいらっしゃいます。
 私の主な担当は選手たちのコンディショニングです。

  具体的には、試合前の体調確認怪我をしている選手の確認、試合前後のウォーミングアップとクールダウン、怪我をした選手のケア、宿舎での過ごし方について自己管理と食事の指導などです。

 今回の対戦相手は韓国の中学生です。
  日本とは事情が異なり、韓国では学校の教諭が部活動を指導することはなく、プロや専門家が部活の監督やコーチを務めることが当然のこととされており、日本での学校教諭が部活動を指導するということに驚かれていました。

  そのため1試合あたり数万円お金を支払って練習試合を行わせてもらうという、日本では考えられない条件が課せられた中の遠征となりました。

■試合結果

1日目(8月14日) 水營中学校G
@ 筑後トレセンU14 1 - 0 水營中学校
A 筑後トレセンU15 1 - 0 広安中学校U15
B 筑後トレセンU14 3 - 0 広安中学校U14

2日目(8月15日)
@ 筑後トレセンU14 5 - 4 釜山県中学校U14
A 筑後トレセンU15 5 - 3 釜山県中学校U15
B 筑後トレセンU14 1 - 3 沙下中学校U14
C 筑後トレセンU15 4 - 1 沙下中学校U15


■傷害等発生状況

大腿部筋挫傷 3名
筋痙攣 1名
腹痛 3名
すり傷 3名
頭痛 1名
腰痛 5名


 選考会が今年の5月に実施されたときに受けた印象と出発当日の博多埠頭での選手たちの印象はさほど変わらず、正直なところ幼くて集中力がない、サッカーをただ単にやっているだけの中学生で、この選手たちは本当にやってくれるのだろうかという不安でいっぱいでした。



  ところが韓国に入り、実際にサッカーの試合が始まると別人のような動きと真剣さを見せられました。その結果、試合内容は1試合目より2試合目、1日目より2日目と徐々に良くなっていき、7戦6勝という好成績を残しました。
 しかし、内容的にはそうそう順調な試合ばかりではありませんでした。


  筑後トレセンにとってアウェーであるためジャッジは当然厳しいものでしたし、初日は韓国チームの激しいプレスにあい、3名の選手が大腿部に筋挫傷を負いました。(内2名は2日目試合にほとんど出場できないほどの状態でした)
 また、2日目に対戦した沙下中学校は、韓国の中でも強豪のチームでしたが、筑後トレセンの選手たちは、一歩もひけをとることなく堂々とした試合展開をみせてくれました。 実際、選考会から韓国遠征までの短期間で、個人個人が人間的にもサッカー選手としても成長していたことも、今回の結果を残せた要因のひとつではないかと思います。
 感謝の気持ちを忘れずに

 難しいことではありますが、なかなかこのことを心にとめてサッカーをしている選手は少ないのではないかと感じます。最近の子供たちは、スパイクもユニフォームも当然のように用意され、試合や練習会場のグラウンドも当然のように整備されていて、何不自由なくサッカーができる環境が整えられています。

  こういう環境が整えられている陰には、子供たちそれぞれのご家族をはじめ、各中学校の先生方や日本サッカー協会など様々な方々の支えがあるからこそなのです。このことを忘れずに1日1日真剣に、楽しくサッカーに取り組んでもらいたいと思います。

 遠征帯同を終えて

 私自身も今回の遠征で貴重な経験をしました。私こそ感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じています。この活動に始めに誘っていただいた羽犬塚中学校の辻先生はじめ、各中学校の先生方、各中学校から選抜された選手たち、そして私の職場である江本ニーアンドスポーツクリニックのスタッフ(特にリハビリテーション部スタッフ)、そして、医院長の江本先生と副院長の湯朝先生に心から感謝したいと思います。



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